そこぬき君　　本体　　　挿入時の状態　　　　

　　　　　　　　着工前

社長よりダルマ落とし工法(そこぬき君)の概要説明　　　特許6963718号　　　

ダルマ落とし工法の原理は発想の転換を図り、従来は岩盤の自由面の上から
破砕していた。その概念を覆し、岩盤の底をそこぬき君の装置を挿入してダルマ落としの
イメージで割岩する工法。岩盤の底部を割岩する事により上部の岩盤が緩むことで
小さな装置で割岩出来る。更に複数台セットによる工法も想定している。

スーパー静マル君で削孔を行う　径　150mm　　L=1.5m

　　　見学会技術紹介パネル

ダルマ落とし工法(そこぬき君)　パンフレットPDF
かち割り君　　　　　　　　　　　　　パンフレットPDF　　スーパー静マル君         　    　 パンフレットPDF　　　　　　　　　

そこぬき君　　拡径時の状態(岩盤の中で横に広がる)

　　　　　　　そこぬき君を挿入後、打撃時に使用する。

ネジ棒に取り付けたそこぬき君を削孔した孔に挿入しセットする。

ショートロットでセットしたそこぬき君を数回打撃して割岩する。

　　　　　　　　　　　割岩状況　　割岩完了

　　　　　　　　割岩後の引き起こし状況

完了後、そこぬき君を吊りだし順次繰り返し割岩を行う。

　　　　　　　　　　　　　かち割り君

　　　　　　　　　スーパー静マル君で削孔

　　　　　　　　　騒音測定

削孔した孔にかち割り君を挿入し、楔の原理で割岩する

　　　　　　　　　　　　　　破砕完了

寒い中、ご参加頂き誠にありがとうございました。
今後も発想の転換を図り、研究開発に取り組んで行きたいと思っています。